第五話『決意、その先へ』合戦その1【采配のゆくえ】
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恵瓊の『一蓮托生』への思いや、切り札としての責任感に目覚める秀元も
見どころではあるのだけど、正直なところインパクトの殆どが
高虎のはつに対する胸の内に持って行かれざるを得ないこの回。

はつの粛正から戻った忍が持ち帰った彼女のかんざしを弄びながら
高虎が呟く物憂げな言葉の一言一言が何というか全て爆弾発言。


「そうか、はつが…」

「バカな、女だな…」

「まったく…

 人の心だけは読みがたい…」

「とうとう奪えなかったか…」



何だこれ…何だこれぇええぇっ!!!!(興奮)

下の記事でもフライング気味で言ったけどこれはド直球に
高虎→はつは公式であると解釈します、構いませんねッ!!!!

過去感想の高はつネタは正直なところ
本気6割8分、ネタ3割2分という気持ちで読みが外れてた際の保険をかけていたけれど
原作でこういう描写があるのならもう本気10割で大丈夫という事だな、
ありがとう…神脚本だ(感涙)。

戦場ではずっと高虎は彼女の事を「あの女」呼びだったから
初めての名前呼びに口から心臓ログアウトするかと思いましたよ。

第三者には「あの女」、本人にも「お前」「てめぇ」で通してる感じで
普段から「はつ」とは口にしていないイメージなんだよね。
それが今回私情が滲み出て思わず本音である名前呼びになってしまった感じだな、

「奪えなかった」という物も勿論
「はつの心です」という解釈でOKなんですよね銭形警部!!

そうだよな…既に三成に奪われてしまったんだものな。

おそらく、はつが河辺で三成と出会ったのは高虎に仕える遥か前事だったんだろう。
高虎だって普段は飄々としてるが中身は十分すぎる程イイ男なんだから
はつも高虎に惚れたっておかしくは無いのだが…それ以上にはつにとっては
初恋の記憶が大き過ぎたという事なんだろうな。

何となくだけど周囲の忍達も高虎の慕情を察していそうだな。
気づいてないのは当のはつ1人。三成もニブいがはつも人の事は言えないね。

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そしてこの打ちのめされっぷり。
「将」としても「男」としても…切ねぇなあもう。

過去感想で三成とはつがイチャイチャしてるシーンで
「高虎もっと妬けよwww」とか言ってしまったが
お前なんかに言われるまでもねぇとばかりに
立派なジェラシーが存在していましたね。すまんかった本当にすまんかった。

この後、「熱くなっちゃ負けだよな、頭冷やすか」と
いつものように飄々とした調子で帰っていく姿が更に哀愁をそそる。
もう無駄だよ、どんだけ軽いキャラを演じようが
お前がどんな男なのか悲しくなるほど分かってしまったのだから…

はつの生死に関してまだ具体的に触れられてないのが救いだな。
ラストで一発逆転できる可能性だってあるから高虎あきらめんなよそこで!!

『関ヶ原の勝負』自体はこの流れに乗って三成よ勝ってしまえと思うが

『この勝負』に関しては三成,負けてくれ。

(扇子バシッ)


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